伝えたい思いを形にすること

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あなたの意思を分かってもらう

自分の最後はどんなものだろう。
それはいつ来るものなのだろうか。
それは誰にも分からないから準備が必要である。
人が最後を迎えたとき、遺された家族は深い悲しみと喪失感の中でその人のために旅立ちの準備をしなければならない。
それは大変な労力を費やすものであるが、亡くなった家族を思いながらその人の思いを汲み取ろうと努力する。
そんな時、エンディングノートがあって希望があればよりスムーズに準備が進む。
そうすれば遺された家族は亡くなった人を思いながら、想像して悩む必要がなくなる。
さらに想像ではいくら思っても、それが正解だったのか自問自答してしまう。
遺された家族の負担を少しでも減らすためにきちんと形に残しておこう。

自分自身の人生を振り返る

エンディングノートを書くということは誰かに対して思いを表すだけではない。
自分自身を見つめ直すきっかけにもなる。
今まで生きてきた人生の最後をどう迎えるのか、そしてそれまで何をするべきなのか。
これからの人生設計にも役立つ。
まずは自分自身を客観的に知ることが出来る。
知らせてほしい友人、遺すべき財産、処分するべき持ち物等ある。
自分が持っているものは自分で処分しなければ、その手間を遺された家族に背負わせることになる。
家族とは言え、人が所有するものを分別して処分することは大変な心労になる。
自分の最後を知らせたい友人やお世話になった人のことを記せば、改めてその人への感謝の気持ちや大事な存在であることを再認識出来る。
自分自身が生きてきた人生を知ってもらうと同時に自分自身が振り返ってみるとても良い機会になる。